神々や祭りともに生きる島[竹富島]

社会と経済の発展

文化と自然と守り、住民のために生かす

赤瓦の屋根に白い砂が敷き詰められた道。一年を通して行われる数多くの祭礼。石垣島と西表島の間に広がる石西礁湖に位置する竹富島は、サンゴ礁が隆起してできた周囲約9kmの小さな島だ。

竹富は島全体が西表石垣国立公園に指定されるなど、美しい自然環境にも恵まれている。こうした魅力を求め、島には今日も多くの観光客が訪れる。

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