海外

政策/ツール

南の島で学ぶ生態系レッドリスト[フィジー]

生態系の崩壊リスクを評価するための新たなツール IUCNの新たなツール「生態系レッドリスト」を学ぶため、ソロモン諸島やキリバス、トンガ、バヌアツ、サモアなど南太平洋の各国から30人以上がフィジーに集まった。この新たなツールは、地球の未来にと...
気候変動

砂漠に出現した未来都市[ドバイ]

砂漠の中で持続可能な都市と湿地の未来について考える ここ20年ほどで急激に発展した砂漠の中の近代都市ドバイ。世界的にヒトとモノが集まり続けるこうした都市の中で、どのように自然と共生する未来を描いていくことができるだろうか。 この事例記事を新...
自然災害

生態系を基盤とした防災・減災アプローチ[スイス]

第6回国連防災グローバル・プラットフォーム 国連の主催する「防災グローバル・プラットフォーム」が2019年5月13-17日にかけてスイスのジュネーブで開催された。会議には、IUCNなど環境関係の団体も多数参加し、グリーンインフラやブルーイン...
社会と経済の発展

「食べること」が人々をつなぐ [トッドモーデン]

産業が衰退し、人口も半減したイングランドの町トッドモーデン。しかし、食べることや野菜や果樹を鍵にしたコミュニティー再生活動であるインクレディブル・エディブルにより、今ではチャールズ皇太子も訪れ、世界も注目する、活気あふれる街に変貌しつつある...
気候変動

ベンガル湾の恵みと脅威との共生 [バングラデッシュ]

ベンガル湾の恵みを生かすパートナーシップを目指して 7つの国が接し、ガンジス川やブラマプトラ川など多くの川が流れ込み、自然環境や文化を共有するベンガル湾。その豊かな自然の恵みと脅威が同居するベンガル湾で、湿地を核として異なる国の関係者が協力...
社会と経済の発展

マングローブが支える人々の暮らし [ベトナム]

大半がエビ養殖池になってしまったマングローブ林は、どのように再生を遂げたのか 魚や貝、カニなど多様な水生生物のゆりかごとなり、また、波のエネルギーを和らげ海岸線を守るなど、多くの恵みをもたらすマングローブ林。ベトナム北東部のドンズイ村では、...
社会と経済の発展

大都会の農業ルネッサンス[ニューヨーク]

都市の魅力を高め、新たな観光資源となった都市農業 ニューヨークで、新しい技術や発想でユニークな都市農業が次々誕生している。こうした取り組みは都市の魅力を高めるだけでなく、観光資源ともなり、また、都市に住む子供たちの教育にも貢献する取り組みと...
社会と経済の発展

ゆっくりとマイペースで豊かな国づくり [ブータン]

ヒマラヤのふもとにたたずむ「幸せの国」を訪ねて ブータンでは、伝統的な文化だけでなく自然環境もできるだけ守り、マイペースでゆっくりとした発展を目指す方針が貫かれている。 この事例記事を新しいタブで開くダウンロード 『地域人』第36号(201...
社会と経済の発展

独自の発展の姿を目指す仏教と伝統の国 [ブータン]

ヒマラヤの麓にたたずむ「幸せの国」を訪ねて ブータンでは、伝統的な宗教や文化をできるだけ守り、それを活かした国づくりを行うという方針が貫かれている。 この事例記事を新しいタブで開くダウンロード 『地域人』第35号(2018) 記事(文・写真...
人間の健康

グリーンインフラがつくる都市の新たな水辺空間 [ハドソン川/ニューヨーク湾]

水質改善やレジリエンス向上を通じた都市の新たな魅力創造 マンハッタン周辺の水辺では、自然の力をうまく使いながら、水質の改善とともに、都市の魅力を高めつつ、気候変動に対するレジリエンス向上を目指した取り組みが進んでいる。 この事例記事を新しい...