国内

社会と経済の発展

黒潮の恵みを実感するまるごとミュージアムの島 [柏島]

人と海が共存できる持続可能な「里海」づくりへの挑戦 高知県柏島では、その豊かな黒潮の恵みとそこに住む人々の暮らしを基盤とし、NPO黒潮実感センターが、20年にわたり里海づくりの先進的取り組みを進めてきた。 この事例記事を新しいタブで開くダウ...
社会と経済の発展

銀座ミツバチ流地方創生のすすめ [銀座]

都市と農村の新たな連携のありかたを目指して 12年前に銀座で始まった養蜂の取り組みは、屋上緑化の促進、地方との連携や地方創生との連携など、ますますパワーアップしているようだ。 この事例記事を新しいタブで開くダウンロード 『地域人』第23号(...
国内

公園と緑を街の力に [池袋]

暗く、治安が悪かった公園が、再整備でいまや大人気のスポットに。池袋の街は、公園と緑の力で、今、大きく変貌しようとしている。 この事例記事を新しいタブで開くダウンロード 『地域人』第22号(2017) 記事(文・写真:古田尚也)
社会と経済の発展

国境の島で始まった持続可能な地域づくり[対馬]

人と自然と歴史・文化を基盤とした発展に向けて 大陸と日本を結ぶ国境の島として、独特の歴史・文化・自然を育んできた対馬。対馬では今、そうした資源を基盤として、島内外の人材を巻き込みながら、それらが新たな化学反応を誘発しつつ、新たな地域づくりが...
気候変動

雨庭(あめにわ)のすすめ[京都]

伝統的庭園技術と水と共に生きるランドスケープ 気候変動の影響でゲリラ豪雨が増える中、その対策として、降った雨を一時的に貯めて浸透させる、植栽空間としての「雨庭」が世界的に注目されている。枯山水などの伝統的日本庭園づくりの技術に学びながら、雨...
食糧安全保障

防災と農業と環境保全の共生を目指して[蕪栗沼]

ふゆみずたんぼがつなぐ鳥と水田 蕪栗沼は、宮城県北部にある広さ約150haの湿地だ。周辺の水田とともにラムサール条約に登録され、渡り鳥の越冬地にもなっている。大雨の際には遊水地としての役割も果たす蕪栗沼では、防災と農業と環境保全の共生を実現...
自然災害

二つの復興物語 [気仙沼・石巻]

震災が再発見した人と自然と記憶 東日本大震災によって発生した津波によって、東北の沿岸地域は各地で大きな被害を受けた。同時に、震災は、それまで現代社会に覆い隠されてきた、場所ごとの人と自然の関わりの記憶を再発見する契機ともなった。今回は、気仙...
水の安全保障

日本型グリーンインフラを目指して[野川]

湧水と歴史がつなぐ水と人 国分寺崖線沿いに連なる湧水と文化遺産をつなぎ、国分寺から二子玉川まで流れる野川。野川は今、水の流れを基軸にし、歴史と自然、人と人を結びつけるグリーンインフラとして さらに進化しようとしている。 この事例記事を新しい...
自然災害

水辺環境と地域の再生[アザメの瀬他]

続・多自然川づくりを通じた地域創生 前号では、福岡市のベッドタウンである福津市の上西郷川について紹介した。本号では、上西郷川と同様に水辺環境の保全と再生を通じた地域創生の取り組みを進める北部九州の3つの事例について紹介したい。 この事例記事...
自然災害

水辺環境の再生[上西郷川]

多自然川づくりを通じた地域創生 水辺環境の保全と再生を通じた地域創生の取り組みが進みつつある。こうした取り組みが好循環を生み出しつつある福岡周辺の川辺の取り組みについて紹介したい。 この事例記事を新しいタブで開くダウンロード 『地域人』第4...