食糧安全保障

海外

「食べること」が人々をつなぐ [トッドモーデン]

産業が衰退し、人口も半減したイングランドの町トッドモーデン。しかし、食べることや野菜や果樹を鍵にしたコミュニティー再生活動であるインクレディブル・エディブルにより、今ではチャールズ皇太子も訪れ、世界も注目する、活気あふれる街に変貌しつつある...
自然災害

マングローブが支える人々の暮らし [ベトナム]

大半がエビ養殖池になってしまったマングローブ林は、どのように再生を遂げたのか 魚や貝、カニなど多様な水生生物のゆりかごとなり、また、波のエネルギーを和らげ海岸線を守るなど、多くの恵みをもたらすマングローブ林。ベトナム北東部のドンズイ村では、...
社会と経済の発展

大都会の農業ルネッサンス[ニューヨーク]

都市の魅力を高め、新たな観光資源となった都市農業 ニューヨークで、新しい技術や発想でユニークな都市農業が次々誕生している。こうした取り組みは都市の魅力を高めるだけでなく、観光資源ともなり、また、都市に住む子供たちの教育にも貢献する取り組みと...
気候変動

天空の農園と都市の運河を結ぶ緑と雨水 [クィーンズ/ブルックリン]

グリーンインフラで進化を続けるニューヨーク ビル屋上に出現した巨大農場では有機栽培の野菜が繁茂しミツバチが飛び交い、汚染された運河の浄化と再生が始まった。ニューヨークの最新の取り組みを紹介する。 この事例記事を新しいタブで開くダウンロード ...
自然災害

防災と農業と環境保全の共生を目指して[蕪栗沼]

ふゆみずたんぼがつなぐ鳥と水田 蕪栗沼は、宮城県北部にある広さ約150haの湿地だ。周辺の水田とともにラムサール条約に登録され、渡り鳥の越冬地にもなっている。大雨の際には遊水地としての役割も果たす蕪栗沼では、防災と農業と環境保全の共生を実現...